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30年くらい昔のこと、茶の間でアース・ウィンド・アンド・ファイアーのライブ映像を眺めていた。当時同居していた明治生まれの祖母「おーおークロンボがいっちょまえに」愕然。軽蔑とかそーゆーんじゃないよ、文明開化の余韻に生まれ大正モダンの空気を吸い鬼畜米英と空襲とか玉音放送を超え田中角栄を迎えた世代の常識的な感想だ、ということに驚いたのであって。
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30年くらい昔のこと、茶の間でアース・ウィンド・アンド・ファイアーのライブ映像を眺めていた。当時同居していた明治生まれの祖母「おーおークロンボがいっちょまえに」愕然。軽蔑とかそーゆーんじゃないよ、文明開化の余韻に生まれ大正モダンの空気を吸い鬼畜米英と空襲とか玉音放送を超え田中角栄を迎えた世代の常識的な感想だ、ということに驚いたのであって。
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Reply 自動書記 |
以下蛇足。
理由はよく分かりませんが、視覚的に白い色は浮き上がり、黒い色は引っ込んで見えるので、張り出している半音の鍵盤を黒くした方が、見た目に安定感があるためとも、ピアノが普及するにつれて、白を主体とした明るい鍵盤の方が好まれるようになったためとも言われています。
ナチュラル・キーが黒、シャープ・キーが白の配色は、18世紀フランスで一般化したようです。このため、この配色を「フレンチ」とか「フランス式」と呼ぶこともあります。当時フランスではルイ14世の宮廷を中心にチェンバロ(クラヴサン)が好まれ、王侯貴族の女性も演奏したようです。このため「女性の手が白く見えるようにナチュラル・キーを黒くした」という説もあります。
この鍵盤の配色について、装飾的な、つまり視覚的な趣味以外に何か根拠があるのか、と考えますとキー・タッチの問題に行き当たります。チェンバロの鍵盤はスプリングなどで待機位置に戻るのではなく、鍵盤自身の自重で待機位置に復帰します。したがって演奏者から見て、支点よりも奥が重くなければバランスしません。
オレが聞いたことあるのは「単純に、昔は象牙より黒檀のほうが安かったから」説。
蛇足2。
ピアノの連続する鍵盤を鳴らした時、鳴らした白鍵の数と黒鍵の数の差が3でした。この時、鳴らした白鍵の数と黒鍵の数の合計は、一番少ないときでいくつ、また一番多いときでいくつでしょうか。 例えば、レのシャープ(レとミの間の黒鍵)からラまで鳴らした場合、鳴らした白鍵の数は4、黒鍵の数は3で、差は1です。
ピアノは88鍵でいいんですよね。ベーゼンとかじゃなく。あれ色ちがうし。
やべーすげーいい問題だ。もちろんオレ解けない。
3。