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オレとオカンと時々担任教師。
母親が30歳のとこきの子でしたけれど、学校のセンセーって大概が親より年下だったです。ちゃんと成績積み上げていくスタイルでなかった私。高3の進路指導でまー点数が採れてないオレと母と担任。
担任「進学が希望ですか(ため息)」
オレ「はい国公立」
担任「成績が随分ですな」
担任「ちょっと顔がサザン似だよね」
なんか大阪南部だし当時いろいろ芸能人排出してた大阪芸大あたりを推したつもりなのかな。
母「一年浪人して行けます」
まぁホント成績は随分な悪さだった。っていうか出席日数だけが卒業基準の放牧学校だったから、もう勉強は全然しなかったんすわオレ。数学4点とか休みの宿題提出したことないし。知らないワケも無いのに母の啖呵、この人にだけは応えなきゃイケない。強く思った30年前のこと。その後祖母の処遇とか、父親の逝去とかなかなかな場面で「母の強さ」を見るのだけれど。「強い」ワケじゃないんだよねたぶん。
投稿者 q7ny3v | 返信 (0) | トラックバック (0)