♪ まもれまもれにんげんのほし < ヒエラルキーの頂点であることを高らかに宣言
あのUFO形態時の造形でGOサインが出ちゃう70年代のセンスって素晴らしいと思います。UFOといえば同時期にUFO戦士ダイアポロンというのがありましたが、アメフト選手をモチーフにした造形が悪役ロボにしかみえないのは自分だけでしょうか?カラーリングがビビッドだと正義の味方、彩度が低いと悪役という漠然とした刷り込みに全力でごまかされている気がします。
ロボットのおもちゃに関しては、自分、全く買ってもらったことがなかったので細かいディテールについては語る言葉を持たないのです。が、今しがた画像検索した所、再現性に関してはあまり追求されていなかったらしい当時の様子はよくわかりました。現代だったら確実にコレジャナイロボの烙印を押されるレベルだと思います。もうちょっと頑張ろうよ・・・・
>コアファイターで腰回りガッチリ固まってるからジオング撃ちぬく時のポーズは取れないじゃん。
アレを再現するにはやはりマグネモくらい自由度が高くないと・・・・ただガンダムをマグネモで再現すると、それはそれでコレジャナイ気がしますが・・・・
おもちゃ連携はメーカーがスポンサーの場合は絶対命令なので、とにかく売れる造形を考えなければならないプレッシャーはあるでしょうね・・・最近ではガンダムAGEが子供をターゲットにした方向性の作品で、そういった路線での商品展開をしましたが子供が全く食いつきませんでした。おもちゃ屋が大量の不良在庫を抱えてアニメ放送中から二束三文で投げ売る、という戦犯探し已む無しの惨劇。今日日の子供は面倒臭がってプラモですら作らなさそう(偏見)っていうか、今、プラモデルって接着剤も塗装も不要なんだそうですよ?これをゆとりと呼ばずしてなんと呼ぼう。