死刑廃止論 |
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「ヒトを殺したら自分も殺されるのが報いです」
という。じゃぁ,証拠固めて逮捕した警察と立件した検察と判決した裁判官と求刑を回避できなかった弁護人と執行の文書にハンコ突いた法務大臣と執行した刑務官,もヒトを殺したから殺されなきゃイケナイですよね。司法試験の合格率と警察の求人が増えそうだな,新規雇用の拡大ばんざい,なワケないだろ。
「死刑廃止派のヒトは自分の家族がコロされてから言ってみろ」
という。それが耐えられないほどにイヤだからヒトゴロシを罪とする法の基に身を委ねているのです。前提は「ヒトはヒトを殺さない」です。それでも万が一そのうえ万が一それが起こったら,たぶん私は司法には委ねません。そして私がそのために司法に罰せられることがあったら,受けます。っていうかもうそれが起こったこと以上に苦痛な罰はありませんから。妻子を惨殺された彼の行動はほんとに尊敬しています。怒りを制御し,判例とか司法を独学で学び極刑にあたいすることを何度も何度も確認したのでしょう。ヒトの強さの極限を示してもらった気がします。感謝。
投稿者 q7ny3v | 返信 (1) | トラックバック (0)