トランジスタ・ラジオ |
返信 |
高校生のころ,吹奏楽部のフルートパートのエース(なんだそりゃ)でなおかつ憶えたてのエレキギターでバンド始めてて。吹奏楽のアンサンブルよりはギターポップ(フュージョンとかヘビーメタルとか)の方がよっぽど面白かった。でもエースプレイヤー(なんだそりゃ)だったから結構自分の練習も始業前から放課後まで熱心にやってて,グランドで片思いだった陸上部女子が槍投げの練習してる間,ワタシはグランドの向こう側の校舎から跳ね返ってくる音をモニターに練習していた。パートリーダーとか木管のセクションリーダなんつー役も頂戴しちゃった。パッパカパーとか派手部門は金管のバカ連中に任せといてオレ達ゃもっと「歌って」いこーぜ,てな感じのポリシー。でもまぁ実際選んだスコアの模範演奏テープなんて聴きゃしないで楽譜だけなヒラメキ任せ。
終わったらギターとバンド,つってもパーマネントなグループ活動じゃなく文化祭とか市民イベントとかでコピー曲を演奏するような具合。まぁ勉強とかしない,放任校風だったから休暇の課題とかも結局提出ナシで済んだし数学6点とかでも落第しない。制服もないのに学ラン着てる山口くんはいったいなにに抵抗していたのだか。
別に音大志願するようなスタンスでもない。みんな教科書拡げながらそれぞれいろんなこと考えてたんだろうなぁ,と。
投稿者 q7ny3v | 返信 (0) | トラックバック (0)