コイントスだと思えばいいんですかねこれは?なんだこれは。んー。
コインを連続で10回投げて10回とも表を出しなさい、と言われているとする。うまくできれば全問正解。
で、10回投げる。
ここで表が5回以上出る確率、というのとは違うのか、違うとすればどこがどうちがうのか、そもそもそれでも6.2回は表が出ちゃうもんなのか。あるいはやっぱりコイントスだと思うこと自体がいけないのか。
追記
あ。「表が出る確率は62%」と考えてしまったのはまずい。オレはこの辺で罠にかかりそうな気がしないでもない。初歩的。
62%じゃなく54.545454…%になるような気もしてしょうがない。正答と誤答が同じ数になるのは5対5のときだけで、あとは0対10から10対0まで10通りあるので、合計11通り、のうちの6通りが「正答が5以上」。もちろん誤答が5以上のときもそう。あれえ?
なんとなく、半々より多くなりそうな気はする。
問題が2問のとき、1問でも正解すれば勝ち抜け、と言われたら、なんか行けそうな気はなんとなくするもん。どういうわけか。
どういうわけだ。
「正答が5」の状態は「誤答が5」という状態でもあるので、その部分は「〜以上」というくくりにすると重なっている、というのが要旨らしいということはわかった。
「数学的なジョーク」をちょっと思い出して現実逃避。